「みんなで料理を持ち寄る」って英語でどう言う?

ホームパーティなどで「みんなで料理を持ち寄る」と言いたいときに使える
自然な英語表現を、基礎・実践・応用の3段階で紹介します🎉

基礎:「みんなが料理を持ち寄ってシェアする」=Everyone brings food to share.

使いやすさ:★★★★★
フォーマル度:★☆☆☆☆

👉 “bring food to share” は直訳で「分け合うために料理を持ってくる」。
ホームパーティなどの気軽な誘いにぴったりです。

A: Next time, let’s do something easier—a potluck party.
次はもう少し簡単にしましょう。ポットラックパーティなんてどうですか?
B: Potluck? What’s that?
ポットラック?それは何ですか?
A: Everyone brings food to share. It’s fun and simple.
みんなが料理を持ち寄ってシェアするんです。楽しくて簡単ですよ。

実践:「みんなが1品ずつ持ってくる」=Everyone can bring a dish.

使いやすさ:★★★★☆
フォーマル度:★★☆☆☆

👉“bring a dish” は「料理を1品持ってくる」という意味で、
家庭料理でもテイクアウトでもOKのカジュアルな言い回しです。

A: Maybe next time we should do something simpler. How about a potluck? Everyone can bring a dish, and it’s less stress for the host.
次はもっとシンプルにしましょうか。ポットラックなんてどうです?みんなが料理を1品持ってくれば、主催者の負担も減ります。
B: I love that idea. I could bring sushi or maybe a curry dish—it’s always a hit.
いいアイデアですね。お寿司かカレーを持って行きましょうか。いつも人気なんです。

応用:「みんなが自慢の料理を持ち寄る」=Everyone brings a signature dish.

使いやすさ:★★★☆☆
フォーマル度:★★★☆☆

👉“signature dish” は「得意料理・自慢の料理」という意味。
より洗練された言い方で、フォーマルな集まりにも使えます。

A:  Maybe next time we should go for something lighter.
次はもう少し軽めの食事にしましょうか。
B: What do you think about hosting a potluck? Everyone brings a signature dish, and it’s less demanding for the host.
B:ポットラックにしませんか?みんなが自慢の料理を持ち寄れば、主催者の負担も軽くなります。

まとめ

レベル 英語表現 ニュアンス 使いやすさ フォーマル度
基礎 Everyone brings food to share. カジュアルな会話・説明 ★★★★★ ★☆☆☆☆
実践 Everyone can bring a dish. 友人・同僚同士の提案 ★★★★☆ ★★☆☆☆
応用 Everyone brings a signature dish. 少しフォーマルな集まりや紹介文など ★★★☆☆ ★★★☆☆

💡 復習ポイント!

  • It’s a potluck party. Everyone brings something homemade.
    (ポットラックパーティです。みんな手作りのものを持ち寄ります。)

  • Let’s each bring one dish to share.
    (それぞれ1品ずつ持ってきてシェアしましょう。)

  • I’ll bring dessert, you bring the drinks.
    (私はデザートを持っていくので、あなたは飲み物をお願いします。)

  • It’s less stress for the host.
    (主催者の負担が少なくて済みます。)

👉“potluck” はアメリカではとても一般的な文化。

「料理を持ち寄ってシェアする」という温かい雰囲気を作る表現です🍰