相手が助けを申し出てくれたとき、「でも…迷惑じゃないかな?」と遠慮したいときに使う英語表現を、
基礎・実践・応用のレベル別に紹介します🌱
基礎:「本当にいいんですか?」=Are you sure?
使いやすさ:★★★★★
フォーマル度:★☆☆☆☆
👉最もシンプルで自然な“遠慮の表現”。
「え、いいんですか?」のニュアンスにぴったり。
A: Let’s split the work. We’re a team, right?
A:仕事を分けましょう。私たちはチームですもんね?
B: Are you sure?
B:本当ですか?いいんですか?
実践:「あなたも忙しいのに…」=Are you sure? You already have enough on your plate.
使いやすさ:★★★★☆
フォーマル度:★★☆☆☆
👉“on your plate”=“やることがにたくさんある状態”
相手を気遣いながら遠慮する大人の表現。
A: Let’s split the tasks—team effort, right?
A:仕事を分けましょう。チームでやるんですから。
B: Are you sure? You already have enough on your plate.
B:本当ですか?あなたも十分忙しいのに。
応用:「迷惑かけたくなくて…」=I really appreciate that, but I don’t want to impose on anyone.
使いやすさ:★★★☆☆
フォーマル度:★★★★☆
👉“impose” は「負担をかける」という丁寧な表現。
ビジネスでも非常に自然で好感度が高い。
A: You’ve been working late all week. Let’s split the work—we’re a team.
A:今週ずっと遅くまで働いてますよね。仕事を分けましょう。
B: I really appreciate that, but I don’t want to impose on anyone.
B:ありがたいですが、他の人に負担をかけたくなくて。
まとめ
| レベル | 英語表現 | ニュアンス | 使いやすさ | フォーマル度 |
|---|---|---|---|---|
| 基礎 | Are you sure? | カジュアル・よく使う | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
| 実践 | Are you sure? You already have enough on your plate. | 相手を気遣いながら遠慮 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
| 応用 | I don’t want to impose on anyone. | 丁寧・ビジネス向け | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
💡 復習ポイント!
- “Are you sure?” は万能でよく使う
→ 日本語の「いいんですか?」に最も近い。 - “on your plate” はビジネスで大人気
→“You already have enough on your plate.”は「あなたも十分忙しいのに」の自然な英語。 - “impose” は丁寧に遠慮を伝える表現
→ネガティブにならず、相手への尊重が伝わる。
👉「遠慮」は文化的にとても日本的ですが、英語では“気遣い+素直な受け取り”が好印象。今回の3つを使い分けるだけで、コミュニケーションの質がぐっと上がりますよ🌱