「何を選べばいいか分かりません。」って英語でどう言う?

プレゼントや贈り物を選ぶのは意外と難しいもの。
特に相手との関係性や場面によって 「ふさわしいもの」が変わるので、英語でも迷ってしまった気持ちを自然に言える表現が便利です。
今回は、丁寧さ・自然さのレベル別に「何を選べばいいか分かりません」 の英語表現を3つ紹介します🌱

基礎:「何を選べばいいか分かりません。」= I don’t know what to choose.

使いやすさ:★★★★★
フォーマル度:★☆☆☆☆

👉 とてもシンプルで、困っている気持ちをそのまま伝える表現。
  友人・同僚とのライトな会話で自然に使える。

A: Christmas is coming in a month, so I want to buy a present for my coworker. But I don’t know what to choose.
A:クリスマスまであと1か月なので、同僚にプレゼントを買いたいのです。でも、何を選べばいいか分かりません。
B: What does she like? Maybe coffee, chocolate, or a mug?
B:彼女は何が好きですか?コーヒーやチョコレート、マグカップなんてどうです?

実践:「何がふさわしいのか分かりません。」=I’m not sure what’s appropriate.

使いやすさ:★★★★★
フォーマル度:★★☆☆☆

👉 “appropriate” は「ふさわしい」という丁寧表現。
  ビジネスの同僚・上司・チームメイトとの会話に最適。

A: I want to get something for my teammate, but I’m not sure what’s appropriate.
A:チームメイトに何か贈りたいのですが、何がふさわしいか分からなくて。
B: Does she like coffee, candles, or snacks? Something small but meaningful usually works.
B:彼女はコーヒーやキャンドル、お菓子は好きですか?同僚なら小さくても気持ちのこもったものが良いですよ。

応用:「実用的なものと個人的なものの間で迷っています。」= I’m torn between something practical and something personal.

使いやすさ:★★★☆☆
フォーマル度:★★★★☆

👉 “I’m torn between 〜” = どちらにすべきか迷っている
   迷いのニュアンス+丁寧さがあり、上級者らしい自然な表現。

A: I’m torn between something practical and something personal.
A:実用的なものにするか、個人的なものにするか迷っています。
B: For coworkers, a small, thoughtful item often feels more genuine.
B:同僚には、小さくても気持ちのこもった品がより誠実に感じられますよ。

まとめ

レベル 英語表現 ニュアンス 使いやすさ フォーマル度
基礎 I don’t know what to choose. シンプルで直訳的 ★★★★★ ★☆☆☆☆
実践 I’m not sure what’s appropriate. 丁寧でビジネス寄り ★★★★☆ ★★☆☆☆
応用 I’m torn between something practical and something personal. 上級表現・微妙なニュアンスが伝わる ★★★☆☆ ★★★★☆

💡 復習ポイント!

  • “appropriate” はビジネスで万能な丁寧表現
    →「ふさわしい」を言いたいときに最強。
  • “torn between A and B” で“2択で迷う”を自然に表現
  • プレゼント表現は “small but thoughtful” が定番
    →海外では「値段より気持ち」が本当に重視される。

👉プレゼント選びに迷うのは当然。
英語でその気持ちを自然に伝えられると、相手とのコミュニケーションもぐっとスムーズになります🌱